●肝臓がつかれるのはお酒だけの問題ではありません

皆さんは「肝臓」という臓器をご存知でしょうか?

 

とても重要であり(臓器はみな重要ですが)知ってる人も多いと思います。

 

そしてよく関連付けて話として挙がるのは「飲酒」によって肝臓が疲労してしまうということ

なので肝臓がつかれている=お酒をよく飲んでいる

と解釈している人も多いです。

 

しかし、肝臓はもちろん飲酒が多いと疲労しますが、それだけというわけではありません。

 

実際、お酒をほとんど飲まない人も肝臓の疲労や疾患にかかる人もおられます。

 

ただ、肝臓が悪い=お酒飲みすぎ。

これは一般的に浸透しているので会話として使いやすいからなのかもしれませんね。

 

もちろんお酒を飲んで、そのアルコールなどを分解(解毒)してくれることに肝臓は大いに関係していることは事実です。

 

アルコールは体内に入ると、胃や小腸などで吸収されて、肝臓へ向かいます。

 

そして肝臓によって分解されてアセトアルデヒドという物質になりますが、この物質が有害物質で、頭痛や吐き気などの原因と言われています。

 

結果的にアセトアルデヒドもさらに解毒が進み、二酸化炭素と水になって尿や呼気として体外へ出されます。

 

この過程を行うことで肝臓にはそれなりの負担がかかるわけですね。

 

 

では、お酒をどんどん飲む人は皆同じように肝臓に疾患を抱えてしまうのかという問題です。

 

確実に疲労はするかと思われますが、必ずしもある疾患へと悪化してしまうとも限りません。

 

よく飲む人でも肝臓に問題ない人もおられます。

 


では何が違うのか?


 

そこでよく、「お酒に強い」「お酒に弱い」と判断される「パッチテスト

アルコールに対して身体がどのような反応を示すのか?というテストですね。

 

これによってお酒に強いのか、はたまた弱いのか、判断することができるそうです。

 

ちなみに、遺伝的に37~38%はお酒に弱い、6~7%はお酒を全く飲めない体質

日本人はこのような割合だそうです。

 

しかしながら、いくらお酒が強いと判断されたとしても個体差は大きいようで

強いからといってこれまたみんな同じではないわけですね。

 

 

要は、肝臓がアルコールに対してどれくらい解毒する力があるのかということ

遺伝的な部分はなかなか改善は難しいかもしれませんが、それ以外の因子として

肝臓の疲労状態」という観点も大いに必要ではないかと思われます。

 

 

ここ最近の人たちは全体的にお酒に弱くなっている傾向を感じるのですが、なぜでしょうか。

 

環境の変化や食生活の変化によって身体にも変化が出ているのではないかと考えています。

 

その一つが「添加物」です。

 

この添加物、身体が分解できるものもあれば、中には分解されにくい物もあるようで

それが肝臓など、全般的な臓器に負担をかけています。

 

それにより、肝臓が根本的に疲労状態にあるため、解毒能力、分解能力が慢性的に低下してしまう。

よってアルコールなども分解、解毒がうまくいかず、すぐに酔ってしまったり、身体に不調が現れてしまうのではないでしょうか?

 

さらに、昨今はスマホ、テレビ、パソコンなどが普及し、どれだけ皆さんの目が疲労状態にあるのか想像してみて下さい。

 

 

この目が疲労することで肝臓もともに疲労することはご存知でしょうか?

 

東洋医学的な考えでは「当たり前」の情報ではあるのですが、一般的なものではありません。

 

今の時代の人たちは、食によるストレス、目や耳など感覚器からのストレスなどにとてもさらされていて

それにより肝臓が慢性的に疲労することで分解能力、解毒能力が低下しているのではないか

ということをぜひ頭に入れて頂ければと思います。

 

 


ファイブ・アーツ整骨院 鍼灸・あん摩・マッサージ・指圧

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