未来へと続く川『脈』

「月」という漢字は、身体の臓器などに多く使われています。
『脈』という漢字もしかりで、月辺に川の流れを意味する象形文字が合わさってできた文字です。
「身体の中を流れる川」が身体を巡り、各々の臓器の体調が『脈』として現れます。
脈を診るということは「先の望みを診る」ことだと言われ、
今の疾患や身体の状態はもちろん、
未来の可能性を診るということなのです。

東洋医学における「脈診」とは

東洋医学である脈診は、約2300年前の中国医学から、現在でも進化を続け受け継がれているものです。
「脈」の速さ・強さ・リズムによって、身体や臓器のバランスを調べ、疾病の有無、施術の方針を組み立てます。
基本的な診方は左右の脈を診ます、そして深さによって診る臓腑が変わります。
臓腑とは「五臓六腑」のことで、この「五臓六腑」は聞いたことのある言葉だと思います。
五臓とは肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓の五つのことを指します。
六腑とは胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(さんしょう)のことを指します。
これら「五臓六腑」の情報を左右の脈、その場所による深さによって診分けます、左右6ヶ所を診ますので「六部定位診」と呼ばれています。

当院の脈診術『YUMIE PULSE』は院長「長田 由美江」により、長年の研究と経験を蓄積し、一万人をゆうに超える方の脈を拝見した情報を統計的にまとめ、創り上げた独自の脈診術です。
今までの脈を診る方法と違う点は左手首(三ヵ所)で身体すべての状態を知ることができることです。
さらに脈を診ることで以下の点も知ることができます。

今、何を食べ過ぎているのか?
今、身体にとって何が必要か?
今、身体はどのような状態なのか?
今後どうすれば病気にならないのか?

人は食べることにより生きています、日本では飽食の時代である今こそ、もう一度食に対して慎重にならなければなりません。
しかし、何が自分に合った食べ物なのか、その判断ができないのが現状だと考えます。
その判断こそ『YUMIE PULSE』なのです。
当院の脈診術により、今、患者さまがどのような状態なのかを知り、何を食べたらよいのか、食べてはいけないのか。
患者さまの身体に相応しい治術と食養術を施すための脈診術なのです。

未来への流れを整える治術『Body tuning』

当院の鍼灸治療は身体の不調な部分へのアプローチではなく、患者様の身体の流れ、気の流れ、脈の流れをフラットにすることを目的に行っております。
脈診術で知り得た情報をもとに「治術」だけでなく「食養術」を施すことこそが当院の『Body tuning』なのです。

食べる術(すべ)は生きる術(すべ)

「食養」の原則に「身土不二」という言葉があります。「身(からだ)と土(土地)は二つならず。」
つまり、身体とその人の生まれ育った土地(環境)は一心同体であるということです。
人はその土地の環境に順応していくものです。
寒い土地の作物は身体を温める作用のものが多く、逆に暖かい土地の作物は身体を冷ますものが多いのです。
日本という環境で育った作物は日本人に合っているのです。
また、新鮮なものを口にする事は、その作物自体に強い生命力を持っていますので、その人に強い生命力を与えてくれます。
その人の身体は育った環境や、そこでの作物から養われるのです。

脈しる術(すべ)も生きる術(すべ)

当院の脈診術では、「食養」は身体のリハビリと考えております。
私たちは「食」によって生きています。サプリメントや薬ではありません。
では、なにが身体に合った食べ物なのか?
その中で自分に合った「オンリーワン」とは何なのか?
これからは自分のための食事が必要です。
数分の脈診術『YUMIE PULSE』で、身体のシグナルを確かめ、その人に合った「食養」が導き出されます。
それこそが『YUMIE PULSE』での自分に合った「オンリーワン」の食事なのです。
脈は一人ひとり、全て違います。「オンリーワン」は『YUMIE PULSE』からしか得られません。

食べる 術は 生きる術 = 脈しる 術も 生きる術 なのです。